
ミャンマー中部で起きた大地震から28日で2か月です。日本で働きながら技能を学ぼうというミャンマーの技能実習生などが、地震などの影響で渡航に必要な書類の発行が遅れて来日できないケースが相次いでいることが、出入国在留管理庁への取材でわかりました。
必要書類の発行遅れ内定取りやめる企業も
出入国在留管理庁によりますと、ことし3月の大地震などの影響でミャンマー国籍の人が国外で働く際に必要な現地の労働省が発行する「海外労働身分証明カード」の発行が遅れ、日本の企業に就職を予定していた技能実習生などが来日できないケースが相次いでいます。
出典:NHK NEWS WEB 2025年5月29日 4時26分
地震の影響は震源地マンダレーに加えて、首都ネピドーの政府機関も大きな被害を受けました。
労働省では死傷者も出ており仮設で業務をされています。
ネピドーの労働省仮設を訪ねて、遅延について陳情しました。
業務の完全な再開には時間がかかる見込み。
弊法人では、陳情しながら個別に対応してさせていただきます。