ミャンマー最新情報 2023年10月

出典:THE GLOBAL NEW LIGHT OF MYANMAR(2023/09/16)

出典:THE GLOBAL NEW LIGHT OF MYANMAR(2023/09/16)

70万人以上の外国人観光客がミャンマーに入国

(2023年1月から8月)

23年1月から8月にかけて、751,216人の外国人観光客がミャンマーに入国した。
ホテル観光省によると、合計558,199人の外国人観光客が陸路で入国した。又、193,017人が空路で入国した。
陸路は、ミャンマーとタイとミャンマーと中国の陸路である。陸路からは、中国、タイ、日本、韓国、インドからの観光客が多いことが知られている。
又、ミャンマーは間もなく、中国、タイ、日本、韓国、インドからの訪問者に到着時に観光ビザを与える予定であると報じられている。


出典:THE GLOBAL NEW LIGHT OF MYANMAR(2023/09/26)

中国とインドの観光客のためにアライバルビザで門戸開放

出入国管理・人口省は、中国人とインド人の外国人旅行者を対象に、到着時にビザを発給するサービスを1年間試行する。
事前にビザ取得必要なく入国できるようになりました。日本人は外交官パスポートの方はビザ無しで入国が可能となりました。


出典:THE GLOBAL NEW LIGHT OF MYANMAR(2023/09/17)

日本企業から1,053人ミャンマー人労働者
(9/1から9/15の15日間)

駐日ミャンマー大使館は9月15日、ミャンマー人労働者1,053人、日本企業から申し出があったと発表した。
仕事を提供する工場や会社が、合法的に日本で設立された会社かどうかを確認し労働省に返送される。
6月15日には1,000人以上、7月31日に884人、7月14日には1,065人、8月31日には約1,200人、日本企業から申し出があった。


出典:THE GLOBAL NEW LIGHT OF MYANMAR(2023/09/26)

日本開催のアジア雇用主サミットにてミャンマー商工会議所連合会書記長が語る

DAW Khine Khine Nwe ミャンマー連邦、ミャンマー商工会議所連合会(UMFCCI)書記長、ミャンマー雇用主代表として経団連会館で開催されたアジア雇用主サミットに参加した。
このサミットは国際雇用主機構、経団連および欧州連合(EU)が共催で9月21日と22日に開催された。サミットの目的はIOE加盟国間の協力を促進すること。デジタル時代における技能と能力の向上のためのベストプラクティスを強化することである。
国際競争力の強化、アジア太平洋およびアラブ諸国の企業の国際競争力を強化し、持続可能なビジネス行動に従い、各国レベルの社会的パートナー間の信頼関係を構築することである。
議論の中で、Daw Khine Khine(UMFCCI)はミャンマー縫製人材開発訓練学校(Myanmar Garment Human Resource Development training)が実施している訓練コース、縫製産業に関するプレスキル、アップスキル、リスキルコースによって実施されていることについて述べた。


出典:THE GLOBAL NEW LIGHT OF MYANMAR(2023/09/30)

ミャンマーコーヒー協会、東京で開催された世界スペシャルティコーヒー会議・展示会2023に出展

2023年9月27日から30日までの4日東京国際展示場で間開催される。32カ国から合計400社近くが出店している。オープニングセレモニーには駐日ミャンマー大使ハン駐日ミャンマー大使が式典に参加しテープカットを行った。


出典:THE GLOBAL NEW LIGHT OF MYANMAR(2023/09/03)

労働省、マレーシアからの詐欺求人に注意するよう警告

労働省はマレーシアの違法派遣会社は詐欺まがいの求人と警告している。これらの詐欺師はミャンマー、インドネシア、バングラデシュの代理店に売っている。ミャンマーの海外雇用機関は気をつけなければならない。詐欺師によって現地だけでなく、海外からもに騙されている。


出典:THE GLOBAL NEW LIGHT OF MYANMAR(2023/09/15)

農業、畜産業430人以上のミャンマー人労働者9月に韓国へ

9月、ミャンマー人労働者 雇用許可制度(EPS)を取得し合計434人のミャンマー人労働者が合法的に韓国に派遣された。在ソウルミャンマー大使館からの声明によるとこれらのミャンマー人労働者は製造業、農業、畜産業業に従事する。
韓国は2023年に10万人の外国人労働者を採用することを決定した。
製造業に7万5,000人、農業・畜産業に1万4,000人、水産業に7,000人、建設業に3,000人、サービス業に1,000人。


出典:THE GLOBAL NEW LIGHT OF MYANMAR(2023/09/30)

ミャンマー人労働者約3万人が韓国の労働力に

10月に約3万人のミャンマー人労働者が海外送出し機関により韓国に雇用される。第一陣として10月19日から27日まで製造業向け20,919人を募集する予定である。第2陣として10月30日から11月3日の間に1,431人を募集予定。韓国はさらに多くのミャンマー人労働者、農業、畜産業の募集を強化し募集している。


出典:THE GLOBAL NEW LIGHT OF MYANMAR(2023/09/25)

450人以上のミャンマー人労働者をタイで雇用

9月22日。450人以上の労働者は8つの海外送出し機関によって採用された。8月現在、477の海外送出し機関が認可されている。さらに、150の認可されたタイ代理店が現在運営されている。


ヤンゴン国際空港ではさらに大混雑

ヤンゴン国際空港では若者の海外への就労のための移動で大混雑が続いています。見送りの方は空港内に入れないため家族は外から見送り。


ミャンマーの情報を不定期に更新しています。

(参考)ミャンマー連邦共和国基礎データ

ミャンマー連邦共和国は、面積:約68万平方キロメートル、人口:約5,380万人 (2021年、世界銀行)、人口1人当たりの国民総所得(GNI):1,170米ドル (2021年、世界銀行)。

ミャンマーの首都はネピドーです。
2006年に首都をヤンゴンからネピドーに移動しました。(ヤンゴンから約320km)
ネピドーは国会議事堂や片側10車線の道路、金色の巨大パコダなどヤンゴンからの首都移動に伴って作られた人口都市です。
政治や行政機関の中心はネピドーですが、最大の経済都市はヤンゴンです。
日本を始めとする各国の大使館や商業施設、多くの工業団地やインターナショナルスクールなどはヤンゴン及びヤンゴン周辺に多数あります。

ミャンマー送出し機関より日本へ